土地区画整理事業における測量・調査ってどんなものがありますか?
土地区画整理事業における測量は、調査のための測量にはじまり、その成果がもとになって各種の設計が 行われています。設計の内容は、現地の公共施設及び換地の位置を示す境界点を標示することによってあらわされています。位置の表示における基準は、昭和43年建設省告示第3059号に規定する平面直角座標系及び、測量法施工令(昭和24年政令第322号)第2条第2項に規定する日本水準原点を基準としています。
土地区画整理事業において用いる測量を分類すると次のとおりです。
■ 骨格測量(基準点測量、水準測量)
■ 調査測量(現況測量、地区界測量、一筆地測量)
■ 確定測量(街区確定測量、画地確定測量)
■ 工事測量(路線測量)
■ 出来形確認測量(街区出来形確認測量、画地出来形確認測量)